一番身近な消費税 | 知らないでは済まされない!税金とその種類

納税者として知っておきたい税金とその種類

身近だけど意外と知らない消費税

消費税の仕組みを知りましょう

消費税は、1989年に税率3%で施行されてから約30年が経ちました。
今では、消費者にとって一番身近な税金です。
1997年には税率が5%に引き上げられ、2004年には総額表示が義務付けられました。
2014年より税率8%となっており、その内訳は消費税(国税)が6.3%、地方消費税(地方税)が1.7%です。

そんな消費税は物やサービス等に課税される税金です。
物を購入した人が負担し、お店が納税をするという仕組みの間接税です。
事業者は消費者から受け取った消費税をそのまま単純に納税しているわけではなく、自分が仕入れ時などに支払った消費税分は差し引いて、残りの額を納税するのです。

今後、増税も予定されていますが、仕組みについては変わりません。

今後の消費税、どうなるの?

そもそも消費税は、国民の社会保障の安定のために使われています。
2019年10月には、社会保障の安定化を目的とした増税が行われる予定で、税率10%となる見込みです。

日本では近年の少子高齢化により、働いている世代の社会保障費の負担が増え続けています。
その状況を税収で補おうというのが今回の消費税増税で、全国民から広く薄く増税することができるため上手く機能すれば大きなメリットとなります。

消費税の増税が行われた場合、懸念されるのが景気の悪化です。
物の値段が上がり、消費が減少すると景気は後退します。
増税前の駆け込み需要で一時的な景気上昇はありますが、増税後は景気が落ち込みやすくなります。
これでは、社会保障費を補う余裕すらなくなってしまいます。
そんな最悪な事態が起こらないよう景気悪化の対策として発表されたのが「5兆円規模の経済対策」ということになります。


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